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クッキー(Cookie)とは? [IT用語]

●クッキー(Cookie)

じつは、よくわかってないなあ、と思い、
おさらい。

FUJITSUさんのFMVキッズの
説明がとてもわかりやすいです。
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インターネットのサービスを利用したときに、記録を残しておくしくみが「Cookie(クッキー)」です。たとえば、買い物やブログなど、会員だけが使えるサービスを利用するときに、最初はパスワードの入力が必要です。けれども、2回目からはパスワードを入力しなくても、利用できることがあります。

これは、サービスを提供(ていきょう)する会社の「サーバーコンピューター」が、ユーザーのパソコンへ小さなデータ「Cookie(クッキー)」を送ることで、実現(じつげん)しています。ユーザーが、次にサービスにアクセスすると、サーバーコンピューターは、以前に送ったクッキーの内容(ないよう)をチェックします。これにより、最近アクセスしたことがあるユーザーだとわかったら、パスワードの入力などの手間を省略(しょうりゃく)してくれるのです。

ちなみに、Cookie(クッキー)の名前は、食べるクッキーから付けられています。 「サーバーコンピューターに食べられるデータ」という意味で名付けられたという説や、毎回表示(ひょうじ)されるメッセージが変わることから、海外のおみくじクッキー「フォーチュンクッキー」のように、ちがう中身がでるという意味で付けられたなど、いろいろな説があります。
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お菓子のクッキーから来てるんですね。

ITのセンスと欧米人のセンスの両方が備わってないと、
ピンと来なさそうな気がします。

ちなみに、IT用語辞典によると…
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Cookie 【 HTTP Cookie 】 クッキー

Webサイトの提供者が、Webブラウザを通じて訪問者のコンピュータに一時的にデータを書き込んで保存させるしくみ。

Cookieにはユーザに関する情報や最後にサイトを訪れた日時、そのサイトの訪問回数などを記録しておくことができる。Cookieはユーザの識別に使われ、認証システムや、WWWによるサービスをユーザごとにカスタマイズするパーソナライズシステムの要素技術として利用される。

Netscape Communications社が同社のブラウザにCookieを組み込んだのが始まりで、標準化団体で正式に規格化されているわけではないが、多くのブラウザがサポートしており、事実上の業界標準となっている。

1つのCookieには4096バイトのデータを記録でき、最大で300のCookieを保存できる。1台のサーバが同じコンピュータに対して発行できるCookieの数は20個に制限されている。Cookieにはそれぞれ有効期限を設定することができ、有効期限を過ぎたCookieは消滅する。
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ふーん、なるほど。
でした。

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