ワンピースメモ その５（ルフィの言葉）

18巻の最後の最後、第166話「ルフィVSビビ」より。

王女ビビと反乱軍を抑えにいこうとしていた途中で、
ルフィが突然「やめた」と言い出して、みんなが呆然としたあと、
ビビに向かって。

「そうだよ昨日来た道を戻って
カトレアって町で反乱軍を止めなきゃお前
この国の100万の人間が激突してえれェ事態に
なっちまうんだぞ!!!」（サンジやみんな）
「ビビちゃんのためだ!! さァ行くぞ!!!」

「つまんねェ」（ルフィ）

「…………？」
「何を!!? コラァ!!!」（サンジ）

「……ビビ」

「なに？」

「おれはクロコダイルを ぶっ飛ばしてェんだよ!!!」

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ここでは、ある意味でルフィがいちばん冷静でもある。
ただアツくなればいいわけじゃない。
冷静に、本当に一番大事なことを見つめ直す、
そんな目線を一番何も考えてなさそうなルフィが
持っているというシーン。

珍しく、ルフィのすごさを感じるシーンです。

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