SSブログ

iPS細胞からつくった心筋細胞の移植手術をした森口氏のウソを見抜けなかったのはなぜか? [ニュースから]

週刊ポストの2012年11月2日号から。

「読売がなぜ森口氏のウソを見抜けなかったのか?」について、
医師でジャーナリストの富家孝氏、
元朝日新聞編集委員で医療ジャーナリストの田辺功氏が
以下の点について、一報を見た時点で、疑問に思ったと指摘。

・森口氏の母校、東京医科歯科大の知り合いに問い合わせたが「知らない」と言われた。(富家氏)

・山中教授とは違う方法でiPS細胞をつくった →本当に可能なのか? と疑問に思った。(田辺氏)
  ※山中教授は、「前駆細胞に遺伝子を4個くらい入れる」が、
   森口氏は「タンパク質を入れて生成した」という、前代未聞の方法。

・森口氏は、医師ではなく、看護師の資格しかもっていない。
  →最先端の臨床研究に看護師が立ち会う? 
  →看護師の資格しか持ってない人がそんなプロジェクトを仕切れるか?

・心筋細胞を「ドクドクしているヤツですね」と説明。専門家がそんな説明をするか?

・記者の質の低下がひどい。医師と医学博士が違う者であることを知らない。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

KPIとは?医師と医学博士の違い ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。